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1月16日実行委員会に続き、本年の事業基本計画を発表しました。
10月5・6・7日を開催期間とし、市街地と継体大王の伝承が数多く残る味真野地区や今立地区などの里域に分け、
それぞれの歴史資産環境を活かした「こしの都千五百年大祭」を開催。
今後、各部会において別添(詳細をクリック)の事業をメインに、より具体的な検討に入ることを発表しました。
また、併せて国連恊催・国際平和映画祭2007 IN こしの都を開催する旨の発表がありました。 |
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1月16日4時より武生商工会議所3F会議室で記者発表があり、三田村実行委員長、山本企画総務部会長、
辻岡文化行事部会長、石川青年子供部会長、冨永観光物産部会長が出席。
三田村実行委員長より、「継体大王をはぐくんだ千五百年の歴史ある地域を素材に若人教育やまちづくりを 企画している。集大成を大祭に注ぎ、地元住民の誇りと自信につなげたい」と挨拶。
その後、当プロジェクトの企画プロデュースを担当している吉田(丹南CATV統括部長)より、全体計画案の説明がありました。
計画では、継体大王所縁の歴史資産が残る味真野地区や今立地区をメインとした里域とJR武生駅~総社をメインとした中心市街地に区分し、千五百年大祭を10月5日から7日にかけて開催。ゆかりの伝統工芸を活かした匠品の制作や奉納祭、子ども古代まつりなど7つの企画を柱にした一大イベントを越前市を舞台に繰り広げる。
今後、これらの企画案を各部会にて具現化を図っていきます。 |
◆主なイベント事業 |
・千五百年匠品奉納祭 |
・こしの都 子ども古代まつり |
・こしの都 伝統文化交流祭 |
・こしの都 街中夢ライブ |
・こしの都 ミステリー探訪 |
・こしの都 食と職のフェスタ |
・こしの都 千五百年大祭フィナーレ(こしの都平和宣言) |
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また、併せて「国連恊催・国際平和映画祭2007
IN こし都」の開催プランが発表されました。
同映画祭は毎年秋、米国フロリダ州オーランドで開催。国内では昨年の別府市に次いでの開催となります。
三田村委員長より「継体大王時代もこしの都は大陸との間で国際交流が盛んであった。こしの都が将来に向けて国際交流を地域活性化の柱にしたい。そうした意味では国連恊催による国際平和映画祭が誘致できたことは意義がある」と話しました。
計画案では、市内の3ケ所に特設シアターを設営し、同期間「平和と調和」をテーマとした映画作品が観られ、国連関係機関及びGPFF委員会や平和メッセンジャーが来街されます。そして最終日にはこしの都から「国際平和宣言」を参加者全員で行う予定です。 |
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