イベント内容
第六回 こしの都 子ども伝統文化交流祭
開催レポート
開催レポート
2017年11月23日(祝)、第六回こしの都子ども伝統文化交流祭を開催しました。この催しは、世界でも稀な伝統文化の集積地・丹南地域に受け継ぐ芸能の保存と継承と地域文化の未来を担う子供達の育成を目的に、丹南ケーブルテレビが毎年開催しているものです。
今回は地元で活動する7つの芸能団体に加え、スペシャルゲストとして昨年に引き続き今回もオープニングを飾った「輪島・和太鼓 虎之介」が登場!同祭のオープニングを飾ったこの団体は、太鼓の甲子園とも言われる「日本太鼓ジュニアコンクール全国大会」で2度の優勝経験を持ち、昨年は準優勝という全国トップレベルの団体です。また地元の団体も前年以上に何倍もレベルアップしており見応え十分。子供達が直向きに頑張る姿に会場からは大きな拍手が送られていました。終演後、会場から出てきた来場者たちからは「素晴らしかった」「伝統芸能を初めて観たけど継承していかないといけないね」「来年も楽しみにしているわ」など嬉しい言葉をいただきました。当日は足元が悪くとても寒い中、たくさんの方々にご来場いただき本当にありがとうございました。2018年もどうぞご期待ください。
今回は地元で活動する7つの芸能団体に加え、スペシャルゲストとして昨年に引き続き今回もオープニングを飾った「輪島・和太鼓 虎之介」が登場!同祭のオープニングを飾ったこの団体は、太鼓の甲子園とも言われる「日本太鼓ジュニアコンクール全国大会」で2度の優勝経験を持ち、昨年は準優勝という全国トップレベルの団体です。また地元の団体も前年以上に何倍もレベルアップしており見応え十分。子供達が直向きに頑張る姿に会場からは大きな拍手が送られていました。終演後、会場から出てきた来場者たちからは「素晴らしかった」「伝統芸能を初めて観たけど継承していかないといけないね」「来年も楽しみにしているわ」など嬉しい言葉をいただきました。当日は足元が悪くとても寒い中、たくさんの方々にご来場いただき本当にありがとうございました。2018年もどうぞご期待ください。
出演団体紹介
越前万歳は越前市味真野地区に伝えられた新春の祝福芸で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。扇を持った太夫と小さい締め太鼓を持った才蔵のコンビが掛け合うのが特徴で、現在は越前万歳保存会が伝承しています。越前万歳の子ども教室ではこの万歳をいつまでも伝えていこうと、地元味真野地区の小中学生が練習に励んでいます。
たちまち子ども文楽は今年、結成5周年を迎えました。現在、小学2年生から6年生まで12名の団員とボランティアスタッフ6名で活動しています。最大の課題は団員の確保ですが、日ごろの活動に必要な体制を維持することはできました。平成29年から新演目「傾城阿波(けいせいあわの)の鳴門(なると)」に挑戦することになり、芸術の秋に向けて特訓の日々が続いています。
越前町八田の総宮柳田神社の秋の祭礼に奉納される伝統芸能で、福井県無形民俗文化財に指定されています。この獅子舞は、他から伝わってきた芸能を八田地区で育てなおして、この地に根付かせたもので、現在は八田獅子舞保存会を結成し保存・伝承されています。獅子舞の役割は、「舞い」「笛」「太鼓」とあり、親から子、子から孫へと伝えられています。
平成6年に伝統文化の継承と子供たちの郷土愛の育成を目的に結成され、現在のメンバーは小学3年から小学6年生までの15名。粟田部の伝統行事『蓬莱祀(おらいし)』では、お囃子隊として山車行列の先導役を務め、春夏の2回行われる「はながたみまつり」など多くのイベントで演奏を披露し、技量向上に努めています。太鼓が大好きなメンバー全員の気持ちをバチに込めて一生懸命演奏します。
越前町織田の越前二之宮劔神社では約350年前から、豊年が3カ年以上続いたときに「お渡り式」と称する神事が行われてきました。近年は「明神ばやし」として引き継がれ、昭和46年に福井県無形民俗文化財に指定されました。現在の「明神ばやし」は、この「お渡り式」から切り離し、大人の太鼓打ち以外に、地太鼓打ち1名、笛3名、子どもの太鼓打ち12名から構成され、毎年10月9日の劔神社秋季例大祭に奉納しています。
願人坊とは、江戸時代に存在した坊主の姿をした半増半俗の大道芸人で、伊勢神宮など神仏に対し参詣や祈願などを代理で行う代願人の坊主という意味からだとされています。現在は、越前町 天王の八坂神社祇園祭にて、毎年7月小学生男児数名が鉢巻、女浴衣、前垂れ、結び下げの襷をかけ踊る、願人坊踊として受け継がれております。囃子(はやし)は祇園囃子(ぎおんばやし)と呼ばれていますが、豊年踊り、お客さん、住吉踊り、伊勢音頭などで構成されています。
スペシャルゲスト
ヒストリー
開催概要
【開催日】 終了しました
【入場料】 無料
※但し入場整理券が必要となります
※但し入場整理券が必要となります
会場内での写真・ビデオカメラ撮影はご遠慮ください。(携帯電話・スマートフォン含む)
【主 催】 丹南ケーブルテレビ
【後 援】 越前市/鯖江市/越前町/越前市教育委員会/鯖江市教育委員会/越前町教育委員会/福井新聞社/FBC福井放送/福井テレビ
入場整理券配布場所 ※郵送不可
丹南ケーブルテレビ お客様センター(越前市塚町101 武生商工会館横)
さばえスタジオ(鯖江市本町2-2-16 地域交流センター 2F)
会場
いまだて芸術館
福井県越前市粟田部町11-1-1
0778-42-2700
福井県越前市粟田部町11-1-1
0778-42-2700