期間:平成20年10月10日(金)~10月13日(祝)
10月10日(金)~10月13日(祝)の4日間、越前市の武生パレスホテルにて
「国連の友協催 国際平和映画祭2008 in こしの都」が開催されました。
今年は昨年よりも多くの方が来場され、なかには4作品全てを鑑賞された方もいらっ
しゃいました。この映画祭を通して、地域の文化やエコ、平和について考えるきっか
けとなれる事を願っています。
「国連の友協催 国際平和映画祭2008 in こしの都」が開催されました。
今年は昨年よりも多くの方が来場され、なかには4作品全てを鑑賞された方もいらっ
しゃいました。この映画祭を通して、地域の文化やエコ、平和について考えるきっか
けとなれる事を願っています。
開催期間中、会場に設置させていただいた募金箱には4日間で
総額54,983円の善意が集まりました。
この募金はそのまま、国連の友アジアパシフィック事務局を通じて 「バングラディッシュに小学校を建てる会」へ届けさせていただきました。
ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
この募金はそのまま、国連の友アジアパシフィック事務局を通じて 「バングラディッシュに小学校を建てる会」へ届けさせていただきました。
ご協力頂きまして、誠にありがとうございました。
上映プログラム
ミレニアムの境目に、チベットのダライ・ラマは革新的な思想家40人を北インドのヒマラヤ山脈に招待し、世界が抱える問題およびその解決策について議論をした。その結果驚愕の事実が明らかとなった。このドキュメンタリー映画は、ワカン芸術基金が18人のクルーとカメラマンを送り込んで、数週間にも及んだ会議の様子や人類の未来への探訪などをとらえた壮大なる作品である。
総撮影時間は140時間以上にも及び、芸術的かつ今までに無かった真実のダライ・ラマという英雄の苦悩と笑いが総て込められたこのドキュメンタリー作品をあの名優・ハリソン・フォードをナレーターとして遂に完成した作品です。アンコールの要望に応じて、昨年に続いての上映です。
総撮影時間は140時間以上にも及び、芸術的かつ今までに無かった真実のダライ・ラマという英雄の苦悩と笑いが総て込められたこのドキュメンタリー作品をあの名優・ハリソン・フォードをナレーターとして遂に完成した作品です。アンコールの要望に応じて、昨年に続いての上映です。
監 督:Khashyar Darvich
制 作 国:アメリカ
制 作 年:2007年
受 賞 歴:最優秀ドキュメンタリー映画賞、エンジェルピース賞 (モナコ国際映画祭)最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、観客賞(ムーンダンス国 際映画祭) 観客賞(フローズンリバー映画祭) こしの都グランプリ2007・・・他多数
制 作 国:アメリカ
制 作 年:2007年
受 賞 歴:最優秀ドキュメンタリー映画賞、エンジェルピース賞 (モナコ国際映画祭)最優秀長編ドキュメンタリー映画賞、観客賞(ムーンダンス国 際映画祭) 観客賞(フローズンリバー映画祭) こしの都グランプリ2007・・・他多数
扶余郡・こしの都協力制作作品。私達の地域は、1500年も脈々と受け継がれた和紙・漆器をはじめとした伝統産業や神事祭事など世界でも稀な「伝統文化」の宝庫である。そのルーツを辿ると韓国・百済との交流(渡来文化)に行きつく。
(伝統)文化、(国際)交流ーその2つのキーワードのベースにあるもの、それは「平和」。古に海を越えた交流によって素晴しい文化が育まれた百済最後の都・扶余とこしの都。1500年の時を超えて、今、私達は先人から何を学び、次代に何を伝えていくべきかを考える。
(伝統)文化、(国際)交流ーその2つのキーワードのベースにあるもの、それは「平和」。古に海を越えた交流によって素晴しい文化が育まれた百済最後の都・扶余とこしの都。1500年の時を超えて、今、私達は先人から何を学び、次代に何を伝えていくべきかを考える。
制 作:「海を越えて、時を超えて。」制作実行委員会
企画プロデュース:吉田 登喜男
ディレクター:林 良宗
制 作 国:日本
制 作 年:2008年
備考:2009年 国際平和映画祭出展予定
企画プロデュース:吉田 登喜男
ディレクター:林 良宗
制 作 国:日本
制 作 年:2008年
備考:2009年 国際平和映画祭出展予定
私達の住む母なる地球はその誕生から今日まで我々人類にその行方を委ねてきました。しかし、母なる地球はその沈黙を破り、私達に警告を発しています。
今回が日本初上映のドキュメンタリー映画、「MAMA EARTH (ママ・アース)」は、現在私達が直面する環境問題を、専門家が提唱する“持続可能な経済との共存運動”を柱に、ある部分はコメディータッチに、また音楽を駆使しながら単に教育的な映画としてのみではなく、娯楽性を用いて解決すべき問題に焦点を当てています。
時に気まぐれなこの惑星と我々の知恵を交錯させながら共存、妥協の接点を見つけるために今何をすべきか・・・。もう一度、母なる地球と我々の関係を見直すきっかけとなる映画です。
監 督: Leslie Bloom Van Ee.
制 作 国:アメリカ
制 作 年:2006年
受 賞 歴:ベスト・サステイナビリティー作品賞(パイン映画祭)カリプソ賞(ムーンダンス国際映画祭) 過去及び今後の出品映画祭:ビッグ・ムーディー映画祭、ハゼル・ウルフ映画祭、ボルダー国際映画祭、サンタクルーズ国際映画祭、ユージーン映画祭
制 作 国:アメリカ
制 作 年:2006年
受 賞 歴:ベスト・サステイナビリティー作品賞(パイン映画祭)カリプソ賞(ムーンダンス国際映画祭) 過去及び今後の出品映画祭:ビッグ・ムーディー映画祭、ハゼル・ウルフ映画祭、ボルダー国際映画祭、サンタクルーズ国際映画祭、ユージーン映画祭
今から約千年前、紫式部は越前国で、父・藤原為時と弟・惟規と娘・賢子と共に好きな書物を読み耽り、つれづれに物語を書きながら静かな日々を送っていた。その紫式部の元へ、宮中で内覧として権勢を振るっていた藤原道長から、娘・彰子の教育係として京の都へ来てほしいという文が届く。源氏物語を完成させるという強い意志を抱き、越前国を後にする式部。京では道長とその兄・道隆とが覇権を争い、おのおのの娘に帝の御子を睦ませる為に躍起になっていた。道隆の娘・定子の教育係は清少納言。式部は静かな闘志を燃やす。しかし彰子の瞳の清らかさに式部は心を打たれ、いつしか自らが人生をかけて紡いでいる長く壮大な“女と男の物語”を説いてゆく・・・。身分も決して高いとはいえない女性ながら、自らの運命をひたむきに切り拓き、誰も成しえない人生を成し遂げた作者・紫式部から21世紀を生きる私達への、確なメッセージがこめられている作品です。
監 督:堀川とんこう
制 作 国:日本
制 作 年:2001年
受賞歴他:第25回日本アカデミー賞(最優秀美術賞、優秀作品賞、優秀脚本賞、優秀主演女優賞、優秀助演男優賞、優秀助演女優賞、優秀音楽賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀録音賞、優秀編集賞)東映創立五十周年記念作品
出 演 者:吉永小百合、天海祐希、常盤貴子、渡辺謙 他
制 作 国:日本
制 作 年:2001年
受賞歴他:第25回日本アカデミー賞(最優秀美術賞、優秀作品賞、優秀脚本賞、優秀主演女優賞、優秀助演男優賞、優秀助演女優賞、優秀音楽賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀録音賞、優秀編集賞)東映創立五十周年記念作品
出 演 者:吉永小百合、天海祐希、常盤貴子、渡辺謙 他